先輩の声

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後期研修1年目の立場から

耳鼻咽喉科入局1年目の清水龍吾です。

2016年春から耳鼻科医として働き始めました。

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シニアレジデント1年目は群馬大学医学部附属病院でお世話になるのが通例です。

群大病院の耳鼻科の業務は大きく病棟業務、外来診療、手術に分けられます。

入院される方は手術患者さんと頭頸部癌の患者さんが主ですが、扁桃周囲膿瘍や喉頭蓋炎、鼻出血などの救急疾患で入院される患者さんもおられます。

外来診療は一般外来と専門外来があります。

自分も夏から嗅覚味覚外来、9月から一般外来を任されています。

患者さんをお待たせしてしまうこともしばしばですが、上級の先生方に助けてもらいながらなんとかこなしております。

手術は扁桃摘出やリンパ節生検といった小手術から頸部郭清や遊離皮弁再建といった大手術に至るまで、様々な手術に入らせて頂いております。

まだまだ覚えることだらけですが、日々勉強させて頂いております。

先生方、看護師、その他コメディカルスタッフ…毎日たくさんの人に支えて頂き、苦労しながら日々を過ごしておりますが、この苦労を少しずつ乗り越えていった先に、自分の目指す医師像が見えてくるものと感じております。

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最後に医学生、研修医の皆様へ。

皆さんの現時点での志望科がどこなのかは存じませんが、一度自分が耳鼻科医として働いている姿を想像してみてください。

それで少しでも耳鼻科に興味を持って頂けたなら、気軽に群大病院耳鼻咽喉科をお訪ねください。

将来、皆様と同じ職場で働ける日を心待ちにしております。

 

後期研修2年目の立場から

耳鼻科入局2年目の寺内祐理です。

現在は公立富岡総合病院で働いています。

医長の松井先生をはじめ、他科の先生方やスタッフの皆さんに支えられ、お仕事しています。

助けていただけることが多く、贅沢な環境で研修しています。

外来、手術、病棟業務、救急外来が主な業務です。

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◆外来・病棟

入院になる疾患としては突発性難聴や顔面神経麻痺、めまいなどの比率が多いです。

悪性腫瘍の治療も喉頭癌の化学放射線治療などを中心に行っています。

高齢者が多く、緩和ケアとなる方もいらっしゃいますが、緩和ケア病棟(PCU)や地域の訪問看護ステーションなどと連携し、ご自宅で最期まで過ごすことができるように…など、患者さんの希望を叶えるお手伝いもしています。

 

◆手術

口蓋扁桃摘出術や内視鏡下鼻副鼻腔手術、喉頭微細手術、リンパ節生検などが主です。

後期レジデントが私だけということもあり、耳下腺腫瘍や頸部の嚢胞性疾患などの手術も松井先生ご指導のもと、執刀させていただいております。

 

◆救急外来

当院は2次救急を担う地域の中核病院です。

外科系当直も月2回だけ担当しています。

4月初回の当直で外傷性くも膜下出血に遭遇したときには肝が冷えましたが、他科の先生方、救急外来の看護師さん、検査・放射線の技師さん達に助けていただき、今ではそれほどストレスなく当直できています。

初期研修の救急外来で鍛えてくれた藤岡の先生方にも感謝しきりです。

 

◆その他(仕事だけでなく、楽しいこともあれこれ)

研修医や同期・近い代の先生たち、看護師さん、事務さんたちともおしゃべりしに集まったり、病院のバレー部に参加させてもらったり、富岡の皆さんにはプライベートでもお付き合いしてもらっています。

同期5人でのご飯会も定例開催中。

なかなか全員集合とはいきませんが、私とはぎ氏は皆勤賞です。

そして、あまった時間で婚活なども少々…

ぇぇ、とにかく、充実した耳鼻科ライフを送っています。

耳鼻科に興味をもっていただいた、学生・研修医の皆さん、ぜひご連絡ください。

見学なども大歓迎です。

女医の婚活事情なども聞けるチャンス!かも。

皆さんとお会いできることを心より楽しみにしています。あわよくば、一緒に働けんことを。

 

後期研修3年目の立場から

後期研修3年目の井田と申します。

僕は耳鼻咽喉科・頭頸部外科に入局後、1年目は大学病院、2年目から3年目の現在まで群馬県立がんセンター頭頸科で研修をさせて頂いています。

がんセンター頭頸科では、咽喉頭癌、舌癌をはじめとした口腔癌、上顎洞癌等、頭頸部領域の癌の診断・治療を中心に勉強しています。

 

腕の立つ外科医になりたい!というのが僕の幼いころからの夢でした。

そんな僕にとって、今の研修は毎日が刺激的で、夢への第一歩と感じています。

喉頭全摘や頸部郭清といった基本的な術式はもちろん、下咽頭癌や舌癌の局所進行例に対する遊離皮弁を用いた再建手術等、様々な手術を経験させて頂き、日々多くを学ぶことができています。

 

頭頸部領域は構音や摂食等、生きる上で大切な機能を多く司る領域です。

癌の治療において手術はもちろん重要ですが、機能・臓器温存を考慮した上での化学療法・放射線治療の適応を適切に判断することが求められます。

がんセンターは各科の敷居が低く、放射線科・内科・形成外科・歯科口腔外科をはじめとした他科の先生方、また他職種スタッフと日々ディスカッションしながら、治療方針を検討しています。

そんな日々の研修を通して「チーム医療」とは何か、「Oncology」とは何か、というテーマについても、少し見えてきた気がしています。

偉そうなこと言ってすいません(笑)

 

最後に、研修医の皆さんへ。

群馬大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科に入局して、僕と一緒に外科医としての道を探求しませんか。

後悔はさせません。お待ちしております。

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