喉頭外来・嚥下外来

koutougairai

喉頭外来・嚥下外来は毎週水曜の午後、坂倉・紫野・村田・千代田で担当しています。

対象とする主な疾患

喉頭良性疾患

喉頭白板症、声帯ポリープ、ポリープ様声帯、結節、喉頭肉芽、乳頭腫、アミロイドーシス、遺伝性血管性浮腫(HAE)などの診察・手術適応決定を行っています。局所麻酔での外来手術も行っています。ラリンゴマイクロ手術ではビデオラリンゴシステムを使用し、顕微鏡の代わりに内視鏡を使う症例も増えています。

小児喉頭疾患

喉頭軟弱症、声門下狭窄、声門後部癒着、喉頭裂などの診断・手術・気管カニューレ管理・フォローアップを行っています。難治性嚥下性肺炎に対しては、喉頭気管分離術(気管弁法)を施行しています。気管弁法は当科で開発し良好な成績を挙げている方法です。

音声障害

反回神経麻痺、声帯萎縮、声帯溝症、痙攣性発声障害(主に内転型)、心因性発声障害などの診察をしています。一側性反回神経麻痺症例では内視鏡下披裂軟骨内転術(Endoscopic-assisted Arytenoid Adduction Surgery; EAAS)+甲状軟骨形成術Ⅰ型を施行し、安定した成績を収めています。音声はVoice Handicap Index(VHI)調査、音響分析、音声機能検査で評価しています。保存的治療として言語聴覚士と共同で音声リハビリも行っております。また局所麻酔下にアテロコラーゲンやヒアルロン酸の声帯内注入術を検討しています。※ボトックス注射は現在行っておりません。

嚥下障害

入院患者のみを対象に嚥下機能評価を行っております。坂倉医師を中心にリハビリ科医師・看護師・言語聴覚士・管理栄養士のチームで往診しています。内視鏡画像はリアルタイムにiPad3台に転送しチーム全員が所見を共有できるシステムを導入しており、ベッドサイドでの効率的かつ効果的な評価を可能としております。

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