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お知らせ

21th IFOS World Congress part2

学会4日目。

こんにちは。レジデントの櫻井です。

いよいよ待ちに待った?私の発表日になりました。

 

まずは発表するスライドを学会のPCに登録します。

一人で大丈夫かな~?と思っていましたが、若いイケメン♡♡♡のフランス人男性が手慣れた手つきで誘導してくれ、言葉が不自由ながらも無事に登録完了できました。

 

発表前に近松教授と一緒に、司会の先生にご挨拶に伺ったのですが、その際のお話では「発表形式は5分の発表を優先し、最後に時間が余ったら質問するよ~。順番はもともとプログラムに記載してある順番だよ」ということでした。

…が、いざ発表が始まると、あれあれあれ・・・?

さっき言っていたことと違う?

発表の順番は、プログラムでは最後のほうでしたが、実際はまさかの4番目!!!

質問もなぜか、私の前3人をまとめて質問はある?という感じになり、私が終わった後からは、なぜか発表後すぐに質問タイムへと突入となりました。

かなりドキドキしましたが、これも国際学会の醍醐味でしょうか。

日本ではあまりないことですよね。

実際の発表では、やはりかなり緊張してしまいました。

最低限の事はできましたが、いくつかの課題は残りました。

しかしそれも終わればこそであり、始まる前までは上級医の先生方にさんざん「いやだー」「緊張する」などの泣き言をもらしていました(笑)

受け止めてくださるあたたかい先生方に本当に感謝です。

 

今回、本当に本当に貴重な経験ができました。

これもひとえに、指導してくださった近松先生・坂倉先生・高安先生、快く送り出して下さった松井先生、その他大勢の医局・医会の先生方のおかげだと、心より感じております。

この場を借りて、心より御礼申し上げます。

次に国際学会にチャレンジする機会があれば、その時までに英語も勉強しようと切実に思いました。

 

余談ですが、パリの老舗デパートへ一人で行ってきました!

一人で地下鉄のチケットを購入し、一人で地下鉄を乗り換え、無事に目的地に行けたという達成感を味わうことができました!(何も買いませんでしたが 笑)

 

帰国語は、戦利品の靴をはいて、日々の診療をがんばりたいと思います。

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