院生高橋です。
このたび私が筆頭著者で投稿いたしました論文がCancer Science誌より出版される運びとなりましたので御報告させて頂きます。
論文はこちら(OPEN ACCESS JOURNALですので、じきに全文が閲覧可能になります)。
本論文は、頭頸部扁平上皮癌患者の末梢血における免疫細胞のプロファイルについて詳細な解析を行い、さらに頭頸部領域において広く用いられておりますTPF療法によって生じる変化を解析したものです。
本研究では近松教授、坂倉助教はもちろんですが、たくさんの先生方(特に若手の先生方)に手伝って頂きました。若手の中でも特に大きな働きをしてくださった御任先生、井田先生を共同著者として加えさせて頂きましたが、本研究の共同著者はスタッフ全員だと思っております。この場を借りて厚く御礼申し上げます。