言語聴覚士(ST)の小原です。
10月20、21日で、岩手県盛岡市で行われた第61回日本聴覚医学会に参加してきました。
軽中等度難聴児補聴器購入助成制度を利用した難聴児の現状について、口頭発表を行いました。
軽中等度難聴児への補聴支援は、近年、全国的に制度が整備されつつあり、多くの演題がありました。
軽中等度難聴児においても、難聴の早期発見ならびに安定補聴が言語発達を促進させると再確認できました。
盛岡は私が群馬に来る前に住んでいた地で、約10年ぶりに訪れました。
盛岡自慢と言えば三大麺ですが、じゃじゃ麺、冷麺は食べられました(冷麺は2度も)。
わんこ蕎麦は、今回はおあずけです…。
補聴支援に携わるSTは数少なく、学会では各地域のSTとの情報交換の場として有意義な時間を過ごせました。
この学会では当院からST3名で参加したのですが、撮れた写真は…東北大学のSTとです。
今回、このような機会を頂けたことに感謝し、この経験を今後の臨床に活かしていきたいと思います。