管理人の高橋(秀)です。
AACRも4日目が終了しました。
私は本日が発表でした。
「Prognostic significance and population shift of peripheral monocytes in patients with oropharyngeal squamous cell carcinoma」と題し、中咽頭癌患者末梢血における単球数の増加と予後との関連性、さらに単球のサブセット解析、表面発現分子の解析を行い発表しました。
内容が臨床寄りなためか質問は少なく、例年と比べて4時間がとても長く感じて辛かったです(笑)
山梨大学からNIHに留学中の石井先生の発表も、昨日ですがありました(内容は塗りつぶさせて頂いております)。
石井先生は僕の兄弟子にあたる先生で、知識も手技も大変豊富で尊敬しているのですが、実は同い年・同学年ということが判明。
爪のアカを煎じて飲ませて頂きたい(笑)
発表内容も非常に素晴らしく、留学一年強とは思えないクオリティでした。
7月からお世話になるUCSDの Dr. Varnerとも記念写真。
HPへの掲載も快諾してくださいました。
夜は国立がん研究センターの荒川先生御一行、石井先生、そして近松教授と私でDCの有名なレストランへ。
私が酔ってワインをぶちまけるというアクシデントがありましたが、楽しく、そして刺激的な会となりました。
明日は学会最終日。
といってもすでに数時間後なのですが、時差ボケを克服できず深夜に仕事中です(T_T)