4月よりホームページ副管理人となった井田です!
第118回日本耳鼻咽喉科学会 通常総会・学術講演会が広島にて開催されました!
近松教授とツーショットです☆
当科からは、櫻井先生、坂倉先生、そして近松教授が発表いたしました。
櫻井先生は「耳下腺癌に対する治療法の検討:手術治療と重粒子線治療の比較」と題し、当院の特色である重粒子線治療を用いた耳下腺癌治療の成績について、手術療法と比較しながら報告いたしました。
坂倉先生は「舌癌組織におけるマクロファージ関連分子の発現とオートファジー作用/免疫細胞浸潤との相関」と題し、舌癌細胞におけるCD47等のマクロファージ関連分子の発現とオートファジー等に関わる分子の発現について、統計学的解析を行い発表いたしました。
そして近松教授は「口腔扁平上皮癌におけるPD―L1発現と腫瘍浸潤リンパ球との相互関係」と題し、近年注目されているPD-1受容体リガンドであるPD-L1の口腔扁平上皮癌における発現について、TIL(腫瘍浸潤リンパ球)と絡めて解析を行い発表いたしました。
本学会には発表者以外にも多くの医会所属医師が参加したのはもちろんですが、研修医、実習中の学生さん達も参加してくれました!
遠路はるばるありがとうございました。
広島に来たら、とりあえず外せないのがお好み焼きですね。
広島で食べる広島風は、関東で食べるのとはやはりひと味違う気がします。
雰囲気に飲まれているだけかもしれませんが(笑)
出張させて頂きありがとうございました。
本学会で学んだことを明日からの診療に活かしていきたいと思います!