「IFOSを振り返って」
近松です。
学会は28日まででしたが、27日の櫻井先生の口演が無事終わったのを見届けてシャルルドゴール空港に向かい、私は一足先に日本に戻りました。
今回は4名が演題を出してくれて、2名に口演という名誉(試練)が与えられました。
「乗り越えられない苦労はない」と言うように、お二人ともしっかり準備をして、他の演者にまったく見劣りすることなく、発表できていました。
手術や診療の技術とはまた違ったSkillを身につけてくれたと思います。
東京も立候補していた次回4年後のIFOSはカナダのバンクーバーに決まったようです。
自分も発表したいという先生がこれに続いていただければと思います。
いつでもサポートします。
…と最後に教授らしいコメントをさせてもらいました。
さて、私はこの学会期間中にUlm大学の耳鼻咽喉科・頭頸部外科のHoffmann教授と久しぶりの再会を果たせました。
アメリカ留学時代に同じラボで一緒に学んだ仲です。
彼は人工内耳から再建オペまでこなしているとのこと、お互い研究やる時間がないよね~って話した次第です。