HOME > お知らせ > 新着情報 > 秀@San Diego > 送別会的ランチを愉しむ。

お知らせ

送別会的ランチを愉しむ。

UCSD Moores Cancer Centerでの仕事が始まり、早3週間が過ぎました。

まだまだ自分の研究を始めるところまで辿り着いておらず、様々なテクニックやラボのお作法の習得、施設利用のための講習、そしてグラント申請に追われる日々です。

グラントは日本だけでなくアメリカのグラントに応募しなくてはいけないのですが、日本のものとは比べ物にならないほど書類が多く、とにかく大変です。

加えて日本でやり残してきた仕事も山積みなので、時間がいくらあっても足りず土曜日も出勤していますが、日曜日だけは家族でカリフォルニアを満喫しています。

…が、貧乏留学なので、ドケチ根性全開になってしまい、楽しみ切れないのが辛いところです(笑)

 

今日はラボにボランティアに来てくれていた大学生が、夏休みが終わり大学に戻るということで、みんなでランチしてきました。

レストランで頂くアメリカのハンバーガーは美味いです。

でもネイティブ同士のフリートークにはまだまだ入っていけないですね。。。

いつか、笑いをとれるくらいに上達したいところです。

…しかしよく考えたら、これが渡米後初のレストラン体験でした。

もう一ヶ月以上経つのに・・・。

いかにケチな生活をしているのか、再確認したのでした。

 

アメリカでは4年制大学を卒業した後に医学部に入るのですが、大学生時代に研究室でボランティアをするというのが入試の際に効いてくるそうで、彼も大学1年生から4年生まで、夏休みのたびにうちのラボに毎日通っていたそうです。

僕の大学時代の夏休みを思い出すと、文章にするのが憚られる怠惰ぶりでしたので、本当に尊敬します。

国際学会で医師として再開出来る日が楽しみです。

ちなみに、ボーダーシャツがカブッているのは単なる偶然です(笑)

トップへ戻る