シニアレジデント1年目の安塚です。
耳鼻咽喉科医会・病棟の忘年会が行われました。
今回は、同じ南6階病棟の形成外科の先生方も参加してくださりました。
いざ会が始まろうとしたとき、教授がまだ到着していないことが発覚!
確認すると、緊急の対応を行っているとのこと、会は教授不在でスタートしました。
忘年会では、毎年新人の出し物が行われます。
看護スタッフは歌と楽器の演奏。
衣装も演技も素敵でした。
シニアレジデントは「今夜しか見られないシニアの姿」をモチーフにした出し物。
ご好評をいただけたようで何よりでした。
宴会係の先生方も芸をしてくださりました。
出演者紹介のVTR、圧倒的なクオリティーでした。
後期研修医の出し物と一部内容がかぶる(しかも直前に発覚!)というピンチを
「僕らだってまだまだいける!若者に負けてはいられない!」
という合言葉で、この上ないチャンスに変えた松山先生の機転は、さすがだと思いました。
続いてプレゼントの抽選会。
「ディズニーペアチケット」や「旅行券」といった豪華賞品はもちろんのこと、「黒毛和牛タオル」や「○○なりきりセット」といった遊び心のある賞品まで幅広くラインナップされていて、どれが当たるか楽しみでした。
例年忘年会では、病棟師長さんが選ぶ「ベストドクター賞」の授与があります。
今年は井田先生が受賞されました。
イベントが一段落して会も終わりにさしかかった頃、近松教授が到着しました。
挨拶の中で教授は
「土曜日の午後に大学で仕事をしていたところ、緊急で対応が必要な事案が生じた。待機の医師を呼ぶと時間がかかるかもしれないので、その時点で大学にいた自分が対応することを選んだ」
と述べておられました。
年に一度の行事の日であっても、患者さんを第一に考えて行動されるところが、近松教授らしいと思いました。
締めの挨拶は形成外科の牧口先生。
来年は形成外科の先生方も積極的に参加してくださるとのこと、会のますますの発展が楽しみです。
今年もあと少し、気持ちを新たにして新年を迎えたいと思います。
お忙しい中参加してくださった皆様、そして日々の業務をこなしながら会を企画・運営してくださった宴会係の先生方に、この場を借りて感謝申し上げます。