近松です。
3月10日に今年度最後、そして平成最後の群馬県地方部会の学術講演会が前橋市内で行われました。
今回は今年度耳鼻咽喉科に入られた先生方、安塚、川崎、矢島の新人3名の地方部会での初お披露目の発表です。
3名ともすでに全国学会での発表も経験しており、質疑応答もなんなくこなし、余裕すら感じさせる発表でした。
日々、臨床に忙しい中、診療技術のみならず、学術的な面での成長を感じさせてくれる発表でした。
耳鼻咽喉科専門研修プログラム責任者としては、論文化をお待ちしております(笑)。
「Now or Never.」
他の施設からもいろいろな話題の演題があり、皆さん、勉強になったことと思います。
また特別講演は、関西医科大学総合医療センター 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の朝子幹也先生による
「アレルギー性気道炎症を考える ~アレルギー性鼻炎の正しい診断から好酸球性副鼻腔炎治療の考え方まで~」でした。
アカデミックからクリニカルまで、わかりやすく、そして楽しく講義していただきました。
朝子先生は前日も関西で研究会があったと伺いました。
ご多忙の中、誠にありがとうございました。