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お知らせ

Rhinoworld 2019 in Chicago その1

松山です。

ついについに、念願のICIAN(International Society of Inflammation and Allergy of the Nose)に行って来ました。

思えば昨年のLondonは、演題作成を先に先にと延ばした結果行けなかったため、今年は後輩、御任一光に「一光、シカゴに行くから演題出せよ」と暴君ごときに要求し、後輩に言った手前、自分が作成しないなんてありえないという、背水の陣に自らを追い込むという作戦に切り替えました。

作戦成功です。

今年はIRS(International Rhinologic Society)、ARS(American Rhinologic Society)、ISIANの共同開催でRhinoworld 2019 in Chicagoという名で行われました。

IRS、ARS、ISIANへの演題は群大耳鼻科史上初ではないでしょうか(諸先輩方、違ったらすみません)。

国際学会は、私にとってなんせ全てが初めてですから、submit(演題登録)、registration(参加登録)にも一苦労です。

教授に単語の意味を聞きながら、一光となんとか無事にacceptまでたどり着きました。

今回のISIAN参加の大きな収穫の一つとして、近松教授に連れられて海外学会に行くのではなく、自分達だけで海外学会に行くという、初めての試みが出来たことも大事な収穫です。

今回の学会は書くことも写真もたくさん!

今までの海外学会と同様に経時的な記載といたします。

一光とほぼ一緒にいたので、二人の共同報告にしたいと思います。

 

御任:どーも群大耳鼻科の小さな巨人、御任一光です。

我が兄貴である松山先生に誘われ、今回初めて海外学会に参加してきました!

多少強引でグイグイきてくれる頼れる先輩がいてくれるというのは、本当にありがたいことです。

松山先生の記事に追記する形で、私も思いの丈を綴っていきます。

では初日へ。

 

松山:初日は一光の車で成田へ。

今回の学会の飛行機、ホテルの手配はすべて一光にしてもらいました。

ですので、すべては一光プロデュースです。

 

シカゴに着き、鉄道と徒歩でホテルに着いた時にはもう夕方。

長いフライトと時差ボケで疲れていましたので、いきなりシカゴピザを食べて寝ました。

 

シカゴピザは、厚いパンにチーズがどっさり、といった感じ。

1回食べればいいかな。

やはりピザは薄い方が美味しいかも。

 

御任:シカゴ名物deep dish pizzaを実食!

スモールサイズでこのボリューム!

美味しかったんですが、お腹いっぱい・胸いっぱい・PPI(胃薬)必須、という感じ。

明日は朝からカダバーを使ったハンズオンです。

 

(その2へ続く)

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