入局2年目の安塚です。
当科では毎年8月頃に医局説明会を行っています。
今年も8月24日に開催されましたので、その様子をご紹介します。
昨年に引き続き、今回も前橋の中心街にあるカフェを貸し切って、大人数の食事会形式で行いました。
初期研修医の先生方が、なんと8名も参加してくださりました。いままでの最高記録かもしれません!
↑パワーポイントを駆使して、耳鼻科の魅力を説明しているところ
当日の説明にもありましたように、耳鼻科の魅力は
(1)耳・鼻・咽喉頭の領域について、初診から治療までのすべてのプロセスに関わることができる。
(2)内科的なアプローチも、外科的なアプローチもとることができる。
(3)赤ちゃんから高齢者まで、幅広い年齢層の診療ができる。
ことだと思います。
耳鼻科医は医師の3%という貴重な存在。
専門性が高いからこそ、どの病院においても重宝される科である点も強みです。
群馬大学の耳鼻科ならではの良さは、医局が大きすぎないことかもしれません。
早いうちから多くのことを任せていただけて、独り立ちも早いのではないか、と自負しています(他の先生方も同じ意見です)。
参加してくださった研修医の先生方向けに、近松教授からサプライズプレゼントがありました。
入局許可証、ではなくて(笑)、UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)のストラップです。
この会の直前まで行かれていた海外出張のお土産でした。
明日から是非使ってください!
多くの先生方との語らいを通して、群馬大学耳鼻科の魅力を感じていただけたのではないかと思います。
そして、二次会。
なんとほぼ全員が参加してくださりました!
耳鼻科のこと、十分お伝えできたに違いありません。
一人でも多くの先生方が入局してくださることを、心待ちにしております。
病院見学は随時受け入れております。
今回の説明会に参加できなかった方も含めて、ご希望の方は是非お問い合わせください。
末筆ながら、今年も当直で大学の病棟と県内の耳鼻科救急を守ってくださった新國先生、ありがとうございました。