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お知らせ

第14回 頭頸部癌基礎研究会

9月4日、仙台市にて頭頸部癌基礎研究会が行われました。

群馬大学からは私高橋が海外留学帰国発表として「高次元シングルセル解析が拓くがん免疫微小環境の deep profiling」と題し発表させて頂きました。

がん組織のなかには様々種類の細胞が存在し、同じ種類の細胞同士でもその状態は大きく異なるため、がんの解析を行う際に、細胞1つ1つを個別に解析することが重要です。

今回は、米国で学んだこうした最先端の手法について、実際のデータも含めて講演しました。

COVID-19対策として、フェイスシールドをつけての発表という新しい経験でしたが、多くの方に興味を持っていただくことができました。

 

また、すでに基礎研究会の優秀英語論文賞に4本の英語論文を応募していることから、研究会より功労賞を頂きました。今後も一層、研究活動に邁進してゆきたいと思います。

 

本出張にご助力くださった医局員の先生方、同門会の先生方に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

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