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お知らせ

第61回日本鼻科学会 学会報告

シニアレジデント1年目の小川です。
2022年10月13〜15日の3日間
秋晴れの綺麗な金沢へ、日本鼻科学会に当科から3名で参加してきましたので報告いたします。
近松先生は初日に座長を務められ、
松山先生は基礎ハンズオンセミナーのインストラクターをしつつ、
当院における鼻副鼻腔非扁平上皮癌に対する重粒子線療法の検討』を口演発表するというご多忙な1日目を過ごされるなか、
私は持病の扁桃炎でホテルで安静にしていました(泣)
サワシリンを飲み、2日目は私のはじめての発表で、ポスターセッションでした。
『鼻腔に発生した血管平滑筋腫の2例』を報告してきました。
臨床ハンズオンセミナーにも参加してきました。パプリカを用いたESSの練習でした。
自分では気づかなかったクセを指摘してもらえて、とても勉強になりました。
シニア1年目がちょうど集まっていたので、「扁桃手術何例やった?」「専門領域ってもう決めてるの?」などなど同期トークもできて刺激をもらいました^^
教授にはいつも美味しいお店を紹介してもらっているので、今回は私がリサーチしたジェラート屋さんへご案内しました!
(マルガージェラート:世界一とってます!)
そして、金沢といえば海鮮!のどぐろ!ですよね!
ということで、お腹いっぱい食べてきました。
上司2人が真剣にお話しする横で、私は大将さんとおしゃべりしながらモグモグ(*´〜`*)
大将さんがとても気さくで気配り上手で、最後は4人でおしゃべり
鮨処みや(旧店名:鮨処あいじ)のみなさま、遅くまでありがとうございました^^
2日目夜には、松山先生の大親友(ブログにも登場している細川先生)や、
東京慈恵医大の中島先生と海老原先生(松山先生とはシカゴ学会以来の再会!)ともお会いしてお食事することができました。
コロナ禍ではありますが、他の医局の先生方と交流する貴重な機会となり、来年もぜったい現地参加したいです!
企業ブースでは、嗅覚測定器が面白かったです。
香りがでる部分はカートリッジ式で交換可。衛生的で簡易的。近いうちに保険収載もされるとか。(COIはございません)
香りといえば、最近香水にハマっています。
どのくらい好きかというと、香水保管用に冷蔵庫を買っちゃったくらいです(笑)
今回会場の近くにニッチフレグランスの店「phaeton fragrance house」を見つけてしまい、即購入。
「I don’t know what」=(つける人によって)どんな香りになるかわからない
転じて、「どうなるかはわからないけど、きっといい方向に進む」というメッセージが込められてるそう。
まだ「やらなきゃいけないこと」ばかりで、先輩方みたいに「どうなりたいか」を考える余裕がない私ですが、
そんな忙しい時間も楽しめるように、時々金沢を思い出しながら香らせてみたいと思います♪
最後に
資料作成や予演会でご指導くださった医局の先生方、日々ご支援いただいている同門会の先生方には
この場を借りて御礼申し上げます。

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