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お知らせ

AACR ANNUAL MEETING 2023 学会記②

ドバイのIFOSに引き続き、学会報告をさせていただきます。多田です。

今回私は4月15日~4月19日までアメリカのオーランド、Orange County Convention Center でのAACR Annual Meeting 2023に参加してきました。

発表は4月18日でしたので、4月14日まで日本で開催された免疫アレルギー学会に参加後すぐにアメリカに旅立ち、ほぼ1日かけてオーランドに向かいました。

途中の経由地ヒューストンのアメリカ入国の際にスーツケース半分に大量に詰めたトムヤンクンカップラーメンのためか(サンディエゴ在住の姉のリクエストで、オーランドで渡す予定でした…私はトムヤンクン苦手です)、私だけ別室に案内されました。「なんで私がここに来たのかわからない。私のボスが向こうで待っていて困る!!!!!」と訴えましたが、「そこに座って待て」と言われてただならぬ様子だったので、とりあえずおとなしく指示に従いました。

一時的にパスポートと「①」と記載された段ボールの紙(たぶん①だけ頻回に使ってちゃんとしたカードが紛失したのか破損したのかを、適当に手作りしたと思われる手書きの①のカード)とを交換され、パスポートを没収されました。

私からパスポートを没収したおじさまは私の隣でオレンジを食べ始めて‥自由の国アメリカでした。次に、別の太ったおじさまが、預けたスーツケースを自分で取ってこいとのご指示で、その場に財布やパスポートを置いたまま自由なエリアに開放され(盗まれるのではないかと警戒して何度も聞いたけど・・・置いていけとしか言わないし、さらに銃で撃たれそうだったので指示に従いました)

スーツケースを見つけてておじさまのところとに急いで戻ってあげたところ、置いていけおじさまは、妙に上機嫌で、日本語で「ARIGATO」とのこと。こちらのおじさまは自分が取りに行くのが面倒だったのだろうと思われ(私が本当に悪い奴だったら逃げられたと思う)これまた自由の国アメリカに来たんだなと再認識。

結果的に、特にバックの中を見られることなくすぐに開放され、無事に教授とも合流しました。見るからに善良な日本人だったからすぐに開放されたのでしょうか?真相は不明ですが、トムヤンクンカップラーメンが密輸と思われた可能性も0ではなく、みなさまもどうぞお気をつけください。今回も教授がトラブルに合うと思って期待していたのに、まさか私がトラブルとは…非常に残念な出来事でした。トムヤンクンはトラウマになりそうです。

そんなこんなでやっとオーランドに到着、久しぶりでテンション爆上がりの教授と、トラブルと長旅でぐったりの私との温度差は否めませんでした。私も教授も連日学会に参加しましたが、特に教授は知的探求心がとても満たされたようで日に日に若返っておられました。一方、私は、莫大な資金を投入し研究している多数のラボの、その研究スケールに圧倒されてしまい、逆に少し落ち込みました。

そして途中でなぜかホームシックになり、元気を出すために??学会の合間にディズニーワールドのキングダムに行きました。そこで、ワールド限定のスターバックスタンブラーとショッピングバックを購入し、物欲満たして元気になりました。

夜のショーを見て帰ったのですが、この学会に参加するために連日夜遅く準備した日々を忘れさせるほどの素晴らしいショーで感動しました。

学会に戻って、4月18日の発表時には、ポスター写真とってもいいと声をかけていただいたり、質問いただいたりしましたが、質問には十分に答えられたとは言い難く(英語の壁も非常に高い)、今後の課題を再認識しました。

率直な学会の感想として、規模の大きなラボと同じような研究は、資金的にも時間的にも難しいなということが挙げられます。しかしながら、今回学んだ知識を生かして今後もマイぺースにできる範囲の研究をしていければよいかなと思っております。つまり近松ラボには近松ラボらしい研究があるということです。引き続き研究を頑張れば、またオーランドに来られるかなー(今度は検疫で別室に案内されないようにします!)

最後に今回も私を国際学会へ快く送り出してくださった医局のみなさま、日頃ご支援くださっている同門会の先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。

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