医学科学生6年 耳鼻咽喉科臨床実習中の福岡、宮田、齋藤です。
このたび第125回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会に私たち3人も参加させていただきました。今回は大阪での開催でした。
普段学会に参加する機会がなく、学会会場に入る際はとても緊張しました。初めての学会では、まず会場の規模の大きさに驚きました。発表会場がたくさんあり、各階に様々なブースが設置されていました。
私たち学生は、医学生・臨床研修医のためのセミナー「耳鼻咽喉科・頭頸部外科の新時代を作るのは君だ!」に参加させていただきました。
そこでは耳鼻咽喉科の魅力・キャリアパス・将来について全国の先生方が語ってくださりました。また、聴衆参加型のパネルディスカッションや耳鼻咽喉科の魅力をまとめた動画等の説明があり、非常に楽しい時間を過ごすことができました。セッションの後には軽食や地ビール「ビールアテイスター・エディ中村セレクト 箕面ビール」が用意されており、他大学の医学生とも交流することができました。
他の空き時間を使って、一般演題の発表もいくつか拝聴しました。学生の私たちには難しい内容でしたが、学会で発表するとはどういうものなのかを学ぶことができました。将来自分たちが学会で発表する機会があると思うので、その際に活かせたらと思います。
学会初日の夜に先生方が懇親会を開いてくださりました。お酒を交わしながら先生方と他愛もない話、耳鼻咽喉科についてのお話などたくさんすることができて非常に楽しかったです。
2日目は学会の隙間時間で大阪観光もさせていただきました。道頓堀や通天閣など、いろいろなところを巡りました。
2日間、本当に貴重な経験をさせていただきました。今回の学会参加に協力して下さいました先生方をはじめ、耳鼻咽喉科の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。