こんにちは河本です。
9月26日から28日まで開催していた第63回日本鼻科学会総会に参加して来ました。
今回は東京の京王プラザホテルでの開催でしたので前回の津市での開催より移動は比較的楽でした。当科からは自分と松山先生、近松先生が学会に参加しました。
今回は「放線菌症を合併した鼻腔内逆性歯牙の一例」の口演発表を行って来ました。発表自体には比較的慣れも出てきた気がします。緊張はしましたが準備通り滞りなく発表を終えることができました。
学会では多くの発表やセミナー等を拝聴させて頂きました。鼻科学会には昨年から参加させて頂いているのですが、大変勉強になります。手術に関してだけでもセッティッグから方法まで病院によってそれぞれ違った工夫があり、参加する度参考にさせて頂いています。
27日の夜には医局長の松山先生と懇親会に参加して来ました。大変盛況で多くの先生方が参加していました。
銀座の久兵衛などが出店しており、初めて食べさせていただきましたが大変美味しかったです。会が始まると同時に行列ができていました笑。他にもローストビーフなど美味しい食事を堪能させていただきました。
松山先生は懇親会の後に全国の鼻科研究をリードする方々との食事会に参加していました。
学会参加は新しい知識や技術、機器、また他の先生の研究などに触れることで自分の勉強やモチベーションになど繋がるので、今後も積極的に参加していきたいです。
また今回の学会参加、発表に際してご協力、ご指導いただいた医局の先生方にこの場を借りて感謝申しあげます。