こんにちは、清水友啓です。
10月だというのに今年は寒く、私としては珍しく長袖長ズボンで過ごしています。そんな中、飛行機で学会会場である福岡へ行ってきました。久しぶりの九州です。
福岡に到着
10月29日に福岡に前日入りしましたが、飛行機の遅延等もありホテルに到着した時間は23時を回っていました。誘惑してくる博多ラーメンからの甘い囁きを強い自制心で押さえつけ、カップラーメン片手に発表の準備を進めます。
いざ会場へ!
事前の茂木先生のアドバイスに従い早めの会場入りです。準備を済ませ、他の先生方の発表を聞きます。興味深い演題が並ぶ中、ドキドキは最高潮に。試合前のような緊張感に包まれました(当方学生時代はラグビー部に所属しておりました)。
いざ発表の時、室内の一番前の真ん中あたりに茂木先生の姿が。一気にホーム、ここは群馬か!とはなりません。緊張Maxです。

発表自体は無事終了しましたが、質問の意図をその場で汲み取ることができず、悔しい思いもしました。質問してくださった先生方、ありがとうございました。同じ群ではOsiaの発表があり、自分が人工中耳の群で発表したからか学会通してOsiaの話題に目が止まる事が多かったです。
側頭骨ハンズオンセミナー
落ち込んでいましたが、ランチョンセミナー、Osiaのデモンストレーション見学、イブニングセミナーで完全復活を遂げました。ここで事前に申し込んでいた側頭骨ハンズオンセミナーに参加です。雑談を交えながら丁寧にご指導いただきいつの間にか時間をオーバーしていました。ご指導いただいた先生方ありがとうございました。(時系列前後しますがチタン製人工耳小骨のハンズオンにも参加してきました)
腹ごしらえへ
発表でカロリーを大量消費したので、お腹は完全にぺこぺこです。このままでは明日の体力が持ちません。お腹と背中がくっつきそう、いやもうお腹が背中ですね、はい。来年度入局予定の塩野先生と共に夕食へ向かいます。
医局のグルメ講師松山先生おすすめのタンテールへ。

せっかくきたので屋台で焼ラーメン。

そしてまたもや松山先生おすすめのラーメン屋さんへ。

無事、エネルギーチャージが完了し、背中にあったお腹は戻っていきました。爆睡です。
2日目は朝からADVANCED BIONICS社の人工内耳電極挿入デモンストレーションを見学です。CTデータを元にインドで発注したモデルだったようですが蜂巣がなく、顔面神経もありません。このような場合はどうするのか等、会場は盛り上がりを見せます。
先生方の話を聞きながら合間に企業ブースを回ります。MEDEL社のOTOPLANハンズオン&電極挿入セッション参加後の写真ですが、いい感じなので載せておきます。

日本耳科学会賞授賞式
茂木先生の耳科学会賞授賞の瞬間です。正直次元が違い過ぎて言葉になりません。カッコ良過ぎて痺れると同時に、群馬大学の医局員として恥ずかしくないよう研鑽を積まなくてはと身が引き締まる思いでした。
写真で見る以上に規模が大きく、群馬大学総出で行くべきでは!?と思わされる授賞式でした。学会に大人数で行くためにも仲間を増やしていきたいですね。
お腹よ、あなたのいる場所はお腹です
気づけばお腹がすいてきました。懇親会に少しばかり参加し博多の街へ駆け出します。集合場所に日中とはテイストの違うかっこよさで茂木先生登場です。(このメガネ欲しい!)
まずはイカのお店へ入店、捌かれたばかりのイカがまだ動いています。それくらい新鮮で、非常に美味しかったです。
(↓耳科学会賞受賞者に掲げられたイカなので、食べたらいいことありそうと思いながら食べました)

次はなんとラーメン屋へ。事前に小川先生と画策していた「絶対に茂木先生とラーメンを食べる」という目標が達成でき感無量です。
最後にケーキ食べました。
今日も無事お腹はお腹へ戻っていきました、どうやら戻り過ぎてしまったみたいです。
先生方ご馳走様でした。
まだまだ写真や報告は大量にありますが長くなり過ぎてしまいそうなのでここで終わりにしようかと思います。まだお腹が背中にあるよ!という方はいつでもお待ちしております。
追記
学会中眼鏡屋さんに行きました。次福岡に行ったら絶対買います。
最後に
最後に、近松先生や茂木先生、小原先生、篠原先生をはじめ発表にご協力いただいた先生方本当にありがとうございました。また、快く学会に送り出してくださった医局の先生方、そして日頃からご支援頂いている同門の先生方に心より感謝申し上げます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。










