前回に続いて、秋の論文第2弾!
耳鼻科の弄られキャラムードメーカー、新國先生の論文です!!
Expression of Amino Acid Transporters (LAT1 and ASCT2) in Patients with Stage III/IV Laryngeal Squamous Cell Carcinoma.
進行喉頭癌におけるアミノ酸トランスポーターの発現と癌の浸潤や転移、予後との関連性について免疫染色を用いて解析し報告いたしました。癌細胞ではブドウ糖やアミノ酸など様々な物質の代謝経路が亢進しておりFDG-PETやFAMT-PETとして既に臨床応用されていますが、まだまだ不明な点が多い頭頸部癌とアミノ酸トランスポーターとの関係について解明した本報告は必読です!
新國先生、おめでとうございます!