第26回日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会が2016/1/28-29に開催されました。
当科からは新國助教と寺内医員が発表させて頂きました!
新國助教は「当科で施行した超高齢者に対する悪性腫瘍根治手術の検討」と題し、近年高齢化とともに増えている超高齢者の悪性腫瘍に対し根治手術を施行した症例について考察を行い発表いたしました。
寺内医員は「放射線治療後17年を経て発症した喉頭肉腫の一例」と題し、放射線治療後に肉腫を来した稀なケースについて、文献的考察を加え発表いたしました。
以下、寺内医員の学会報告です。
耳鼻科1年目の寺内です。
名古屋で開催された頭頸部外科学会に近松教授・新國先生と参加してきました。
新國先生は当科での超高齢者手術例をまとめて報告されていました。ビシッと決まってました!
私は群馬県地方部会でも発表した放射線誘発性喉頭肉腫の症例に、更に考察を加えて報告してきました。
他施設の先生方の発表を聞いて、内容はもちろん、プレゼンのしかたも参考になりました。記憶が新鮮なうちに次の課題に取り組みたいと思います。
最後になりましたが、ご指導いただいた先生方、病棟の患者さんをお願いした先生方、本当にありがとうございました。
名古屋近辺の美味しいものも堪能してきました☆教授、新國先生、ごちそうさまでした!
お疲れ様でした!