管理人の高橋秀行です!
6月8日・9日に第41回日本頭頸部癌学会が行われました。
群大耳鼻科医会からも沢山の医師が参加・発表させて頂きました
シンポジウム「頭頸部癌トランスレーショナルリサーチの最前線」には、司会として近松教授が、演者として坂倉講師が参加させて頂きました。
口演では、私高橋が「癌関連線維芽細胞における治療標的分子としての Akt3 の可能性」と題し、最新の研究成果を発表させて頂きました。
また井田医師は「T1-2N0 舌癌における後発舌リンパ節転移の検討」と題し、群馬県立がんセンター勤務時に行った研究を発表させて頂きました。
ポスター発表では、新國助教が「当科におけるセツキシマブ使用経験 〜有害事象を中心に〜」と題し、分子標的治療薬として唯一頭頸部癌に適応のあるセツキシマブの、当科での使用経験について、詳細な報告を行いました。
学会当日は天気がよく、朝5時から鴨川沿いをランしてきました!
上賀茂神社まで往復13km、発表前に軽い運動をすることで心も身体もリフレッシュ♪♪
気持ち良い汗をかくことが出来ました!
夜は恒例の3科合同飲み会でした!
多いに盛りあがり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
新國助教は少々飲みすぎたようでカメラを見ておりません。
京都に来たら、〆はやっぱり、天一でしょ!!
泥酔していたのにラーメンと聞いてテンションMAXになっている新國助教です。
この後、こってりを一瞬で完食されました。
このような出張の機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。
今回学んだことを糧に、明日からの診療に励んでまいります!