このたび、群馬大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科内に、難聴に関する高度な医療と支援を一貫して提供する「聴覚インプラント・補聴器先端医療センター」を新設いたしました 。
高齢化に伴い難聴に悩む方が増加する一方で、国内の補聴器所有率は先進国に比べて低い現状があります 。当センターでは、こうした難聴を取り巻く課題に対し、診断から補聴器導入、手術、術後のリハビリテーションまでをワンストップで支援する体制を構築しました 。
地域の先生方におかれましては、難聴でお困りの患者様がいらっしゃいましたら、ぜひ当センターへご相談ください。
当センターの特徴
1. 県内唯一の高度な手術・治療体制 当院は群馬県内で唯一、人工聴覚手術の施設基準を満たしています 。補聴器での改善が難しい場合でも、以下のような多彩な選択肢から最適な治療法を提案可能です。
人工内耳
人工中耳
骨導インプラント
軟骨伝導補聴器
ADHEAR(手術不要・貼付式の骨導補聴器)
- 診断からリハビリまで「ワンストップ」で支援 医師と言語聴覚士が連携し、正確な診断に基づく機器選定から、装用後の調整、聴取訓練までを一貫してサポートします 。まずは補聴器を3カ月ほど試用し、効果を丁寧に検証するプロセスを重視しています。
- 最先端技術(AI・VR)を活用した「伴走支援」 聞こえの改善だけでなく、患者様の心理的なケアも大切にしています。AI(人工知能)やVR(仮想現実)技術を活用した模擬環境での会話練習など、日常生活での自信を取り戻すための研究・支援も進めています 。
▼ 本センターの取り組みについては、上毛新聞「元気らいふ」の記事もご参照ください。
https://www.jomo-news.co.jp/common/files/pdf/genkilife/gunma-u101.pdf診療・お問い合わせについて
場所: 群馬大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科内
対象: 加齢性難聴、補聴器を使い始める方、中耳手術後や先天性外・中耳疾患に伴う難聴、聴神経腫瘍など、聞こえに不安のある方【医療機関の方へ】 地域の先生方からのご紹介には、初診患者さんの外来診療予約システムをご利用いただけます。 その際は、当院内の患者支援センター(FAX: 027-220-7777)へお申し込みください。


