井田です。
連続での投稿、失礼いたします。
2017年12月3日に行われた第117回日本耳鼻咽喉科学会群馬県地方部会学術講演会のご報告です。
当医局からは3名の若手医師が発表を行いました。
桐生厚生病院の萩原先生は「当科における突発性難聴の治療成績の検討」と題し、桐生厚生病院における突発性難聴の治療成績について、概説いたしました。
糖尿病合併の有無による治療効果の検討など、非常に勉強になりました。
前橋日赤病院の町田先生は「当科における声帯麻痺症例の検討」の題で、今までに経験された声帯麻痺症例の原因等について、画像診断の観点を含めて発表しました。
群馬県立がんセンターからは寺内先生が「類表皮嚢腫の一例」と題し、表皮嚢腫様の画像所見を呈した類表皮嚢腫の症例について発表しました。
非常に貴重な症例報告をありがとうございました。
皆様、貴重な発表をありがとうございました。お疲れ様でした。
また、特別講演のために三重よりお越しくださった竹内先生、貴重なご講演をありがとうございました。
本学会で得た知見を明日からの診療に活かしていけるよう精進したいと思います☆