San Diegoの秀先生に続き、Japanの松山です(※上記写真は私とは何ら関係はございません)。
日中の最高気温が25度以上の日を夏日、30度以上の日を真夏日、35度以上の日を猛暑日と呼ぶようです。
今年のJapanの夏は40度越えの日を連発し、この名もなき日に名をつけるべきというところまで温暖化の波はやってきています。
「超猛暑日」なんて呼ばれるのでしょうか。
ニュースでは連日この暑さの話題で持ち切り、我々の外来での患者さんとのお話しもやはりこの暑さの話題ばかり。
少し体調が悪くなれば、まあ暑いからねと、話を持っていき、誰にも責めることができない暑さのせいにしてしまいます。
「熱中症」という病名は医療界が手に入れた汎用性の高い病名になっています。
まあ、暑いと言っても我々は1日のほとんどをクーラーの効いた建物の中で過ごしますから、特に影響はありません。
日本からクーラーがなくなることはないが、電気がなくなることはある。やはり資源のない日本のエネルギー安全保障は大事な事案であるとクーラーの効いた部屋で思う今日この頃です。
シーレーンやLNGを止められたら、日本は干からびますね。
さて、遅れましたが、恒例の納涼祭の報告です。
最近暇な松山が報告します。
南6階病棟の納涼祭ですので、今年度から病棟が一緒になった乳腺外科、形成外科の先生も招待し行われました。
乳腺外科、形成外科の先生を交え、今年はまたひと味違った大変楽しい会になりました。
2次会は耳鼻科、乳腺外科、形成外科のDrで行くお偉いさん会と、下々の若手が行くカラオケと二手に分かれました。
どちらも盛り上がったようですよ。
我々の医療は一人で行うことはできません。
他科の医師、薬剤師、看護師、各専門技師、栄養士、事務、クラーク、助手、その他すべてのスタッフの協力があり、成り立っています。
仕事場以外で交流を持つことは、お互いを理解し打ち解けあうことができます。
それは、現場の医療を円滑にし、より良い医療へと向上させます。
この会が患者さんのための医療の向上の一端を少しでも担うことができれば、この会の意義が高まり、幹事である人間の苦労も和らぐでしょう。
8月18日には学生、研修医、他施設医師を対象とした群大耳鼻科入局説明会・親睦会があります。
まだまだ参加を受け付けていますので、多くの方の参加をお待ちしています!