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お知らせ

第32回日本頭頸部外科学会総会報告記①

医学科学生5年 耳鼻咽喉科にて臨床実習中の鈴木です。

このたび第32回 日本頭頸部外科学会総会に私含め学生3人も参加させていただきました。

今回は金沢での開催でした。私たちが何か発表をするというわけではなかったのですが、初めての学会ということで、会場の雰囲気や規模の大きさに少々緊張いたしました。全国の先生方の発表を見て勉強させていただきました。

「学会」というとかなり厳粛な雰囲気だと想像していましたが、そういうわけではなく、会場の先生方全員で発表内容について学びを深める場であると実感しました。発表は自分にとって少々難しい内容でしたが、授業や教科書では見たことのない症例が多く新鮮で面白くも感じました。

学生・研修医セッションでは、研修医2年目の先生方の発表を拝見しました。数年後には私も同じように前に立って発表するのだと、身の引き締まる思いでした。発表内容はもちろんのこと、スライドの作りや話すスピード、質問への受け答えなど、どれも勉強になることばかりでした。

耳鼻咽喉科実習の最後の症例発表では、少しでも本学会で学んだことを活かして発表できればと思います。

 

 

学会の合間には小川先生がおすすめしてくださっていたジェラート屋さんに、近松教授に連れて行っていただきました。(前回の金沢学会の記事参照)世界一をとったジェラート屋さんということで、フレーバーも珍しく、おしゃれなものが多く、しばらく迷ってしまいました。私は「能登ミルク」と「ティラミス」を選びましたが、とっても美味しかったです!

 

 

そして学会の後はお食事会です。普段学生の私たちでは手の届かない、素敵なお店に連れて行っていただきました。

学会直前に、井田先生から頭頸部外科の魅力だけでなく、良いお店に行く際の心得まで教えていただいたので(本当にありがとうございます)、それらを思い出しながらいただきました。

金沢といえばカニ!のどぐろ!ですが、どちらもお刺身やお寿司、ボイル、塩焼き…とさまざまな形でいただき、とっても美味しかったです。

お食事中には色々なお話を聞かせていただき、今後の進路を考えるきっかけにもなりました。そしてなにより、耳鼻咽喉科の先生方の魅力を知ることができました!

 

 

2日間、本当に貴重な経験をさせていただきました。

今回私達の学会参加に協力してくださいました全ての方々に、この場を借りて感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。


編集 川﨑

海鮮はもちろんのこと、ジェラートも金沢学会に行く際は恒例になりそうな予感ですね。

ぜひとも本学会で受けた刺激をもとに今後の臨床実習や研修生活頑張ってください。

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