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お知らせ

免疫アレルギー感染症学会 学会報告記

こんにちは、内田です。久しぶりに投稿します。

2024年4月11日から4月13日に大阪府枚方市で開催された第4回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会に参加しました。

当医局からは他に近松先生、多田先生、萩原先生が参加されました。

私はコロナ前以来久しぶりの学会の現地参加・口演となりました。

ちょうど桜が散り始める時期であり、桜吹雪の中会場へ赴きました。

 

会場は関西医科大学キャンパスと附属病院に隣接する枚方市総合文化芸術センターでした。

私は免疫アレルギー感染症学会に初めて参加しましたが、症例報告の演題はなく、臨床研究・基礎研究を内容とするディープなものがほとんどであり、感銘を受けました。

私は「頭頚部癌免疫治療における栄養評価マーカーと予後との関係」という演題を発表しました。症例報告でない発表は初めてである上、免疫治療の第一線を行く先生方がお聞きになられていたため、とても緊張しました。

萩原先生は「頭頚部癌原発巣とリンパ節転移巣における癌関連線維芽細胞のトランスクリプトーム解析」という演題で研究内容について発表されました。

多田先生は「JIAIO 腫瘍免疫は人類を救う」というパネルディスカッションにて、近松先生が司会席にいらっしゃる中「リキッドバイオプシーから考える頭頚部癌」という演題でご講演されました。

近松先生はランチョンセミナーで腫瘍免疫学の今まで、現在、これからの展望についてなどを細かにご講演されました。

キャンパス内で親睦会がありました。同門の坂倉先生もいらっしゃり、おいしいお寿司やお肉を食べ楽しいひと時を過ごしました。

会長がたこやきを配りまわる等、関西医科大学の趣向が凝らされた会でした。

 

また学会期間中、花見のために大阪城公園や造幣局を巡り、4kmほどウォーキングしてきました。ひらかたパークには行きませんでした…

▲大阪城

▲造幣局

 

次々回は私たち、群馬大学が主催となります。関西医科大学のようなスムーズな運営、アイデアにあふれる学会になるよう私も頑張ろうと思います。

今回親睦会後の小宴で、様々な先生に群馬についてアピールし、ご参加いただけるようお願いしてきましたので、大盛況となると信じております。

 

最後に、出張を支援していただいた医局の皆様、同門会の皆様にこの場を借りて心より御礼を申し上げます。

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