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お知らせ

学会報告 JKJM2026

医局員の永田です。

2026年9月30日~10月2日に北海道札幌市で開催された第20回日韓耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会(JKJM2026)に参加させていただきました。JKJMは2年に一度開催される、日本と韓国の合同学術講演会です。

外勤を終えてダッシュで空港へ向かいます。今回当医局からは私1人の参加ですが、札幌へは子供2人も連れて向かいました。ホテルへ到着したのは夜21時を回っていましたが、せっかくの札幌。少しでも札幌を味わうべく、大通公園にあるさっぽろテレビ塔へ。(最終入場は21時50分。)札幌市のきれいな夜景を拝み、展望台にあるテレビ父さん神社で明日の発表の成功を願い、この日は就寝です。

翌朝はホテルの朝食バイキングの海鮮とジンギスカンで英気を養い、さっそく会場へ。受付は日本語で一安心です。が、会場で聴こえてくる言葉には韓国語と英語が混じり…徐々に緊張が増してきます。とりあえず企業ブースとポスター発表へ。以前の学会でお話させていただいた企業の方が、呼び止めて声をかけてくださり、とっても安心しました。

今回、「Otorrhea Frequency as a Predictor of Irreversible Sensorineural Hearing Loss in Pediatric Chronic Otitis Media」と題し、小児慢性中耳炎における耳漏と感音難聴リスクの関連について報告しました。慢性中耳炎は不可逆的な感音難聴をきたす可能性がありますが、小児においては手術の基準が明確ではありません。耳漏と感音難聴の関係を明らかにし、小児慢性中耳炎の手術適応を検討したい、という内容です。

発表自体は練習通りなのでそれほど問題なく終えられたと思いますが、やはり質疑応答が大変でした。韓国の先生に質問をいただき、一応回答はしたのですが、完全に表現できたとはいえず、課題の残る結果となりました。

しかしせっかくの国際学会、そうそう参加することはできません。発表後に思い切ってご質問いただいた先生に英語で話しかけてみました。大変優しい先生で、お世辞にも上手に会話できたとはいえませんが、発表に対する感想とご意見を改めていただくことができて良かったです。ありがとうございました。

私は英語が苦手です。国際学会(今回は国内開催かつ日韓なのですが)なんて、自分の人生で参加することはないと思っていました。ですので、今回教授に声をかけていただいたときは、正直とても悩みましたが、結果として参加させていただいて良かったです。まだまだ未熟で多くを吸収することはできませんでしたが、英語を学ぶ良い機会にもなりましたし、新しい経験を積むことができました。

何事も、何が自分にとって大きな転換点やきっかけになっていくかは分かりません。与えられたチャンスや縁は、今後も大事にしていきたいです。

最後に今回の学会に快く送り出してくださった医局のみなさま、日ごろからご支援いただいている同門会のみなさまに、心より御礼申し上げます。

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